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【HAKKO GINGER Lemonade】
ハッコウジンジャーレモネードは、ある一人のお客さまの声により開発させて頂きました。そのお客さまが行っていた「レモネードスタンド募金活動」がコロナによって思うように出来なくなってしまい、ただでさえ支援が追いついていない「小児がん患者とご家族のため」にどうにかして活動を続けたい、何か新しいアイデアでチャリティ活動をもっと広めて行きたい、とご相談を頂いたことで始まりました。
原材料はスタンダードと全く同じですが、生姜、レモン、唐辛子の2番搾りを使用し、辛さは優しく仕上げ、追いレモンをしてレモネード感を出しました。ハッコウジンジャーの美味しさはそのままに、コストを下げ、できる限り多くの売り上げを寄付する仕組みを設計しました。
【1本から始まる小児がん支援】
ハッコウジンジャーレモネードの全ての売上利益を「北海道レモネードの会」へ寄付致します。(原材料費とWEB決済費などの経費を除く、1本につき約200円寄付)
【北海道レモネードの会】
2021年3月28日発足。日本における小児がん患者とその家族を支援するための団体。
(寄付先や活動内容はこちらから確認できます⬇️)
https://www.instagram.com/hokkaido.lemonade/
【年間約2500人の新規小児がん患者】
小児がんは進行が早く、即入院、そして長期的な治療が必要です。そのために経済的、精神的な負担が長い間、本人はもちろんご家族にものしかかってきます。小児がんは患者数が少なく、珍しい種類のがんが多く存在します。しかし、日本の小児がん支援のしくみづくりが遅れているという現状です。また、病を克服したとしても復学や成長に伴う問題も多く、大人になってもがんの治療による成長の遅れや身体的障害、不妊など問題を抱え続けることが多いのです。
さらにコロナ禍において家族の面会ができない、公共交通機関での通院が禁止になり、タクシー費用がかさむ、街頭での募金活動やイベント中止で募金額の減少など、小児がんの子供や家族を取り巻く環境はさらに厳しいものとなっています。
【どうしてレモネードスタンドが小児がん支援につながるの?】
「人生がすっぱいレモンをくれるなら、それで甘いレモネードをつくったらいいのよ」
これはわずか4歳で小児がんと診断されたアメリカの少女アレックスが遺した言葉です。
レモンを病に例え、病とともにある人生を甘くする方法を考えました。
そこで同じ境遇の子供たちへの資金集めのため、自宅の庭にレモネードスタンドを開いたのです。この活動はテレビなどにも取り上げられ、全米に知られるようになり、現在では「レモネードスタンド」で集めたお金を小児がん治療のために寄付するという社会貢献活動として世界中に広がっています。
<ハッコウジンジャーレモネード>
原材料
有機生姜(高知県産)
有機レモン(広島県産)
有機唐辛子(北海道ニセコ産)
糖蜜(北海道十勝産)
蝦夷山桜酵母(北海道十勝産)
特徴
300年以上の歴史を誇るイギリスの伝統的な醸造法を再現したハッコウジンジャースタンダードを思いっきりレモンに寄せ、レモネード感を表現。生姜と唐辛子は2番搾りを使用し、お子様でも楽しんで頂ける辛さに仕上げました。香りや味わいのポテンシャルを最大限に引き出すため、生姜、レモンは乾燥などは一切せず、生原料を使用しています。ミネラル、アミノ酸、オリゴ糖を多く含む糖蜜を使用することにより、摂取カロリーを限りなく下げ、大腸などを整える効果が期待できる。また糖蜜は日本酒の酵母培養にも使用されており、酵母にとって最良の発酵環境といえる。生姜に含まれるジンジャーオール、唐辛子に含まれるカプサイシンは体を内臓から指先まで温め、免疫力を上げてくれます。レモンに含まれるビタミンC、皮に含まれるサルベストロールQ40、ギサン、ペクチン、ヘスペリジン、フラボノイドなども免疫力を上げ、血液を浄化すると言われています。